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Windows Mobile版無線LAN接続切替ツール ルータのプロパティ(仮)

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ご注意: このページは本体も含めて作成中のため、仮であり、ほぼ、ブログ的です。
そうした表現を不快に感じる方は、申し訳ありませんが、読まないでください。

[ルータ基本]タブについては、修正すると接続できなくなる場合があります。
また、通常の利用で、変更の必要は無いと思われますので、 修正は、内容を理解した上で、必要な場合のみ、行ってください。
接続できない場合は、[すべて初期値に戻す]ボタンを押して、初期値に戻してください。
使い方: [ルータ/Ad Hoc]の画面で、[プロパティ..]ボタンを押す事でこの画面を表示します。
[ルータ基本]タブ、[接続制限]タブ、[サーバ]タブについては、[ルータ/Ad Hoc]の画面で、[簡易無線ルータ化]をチェックした場合のみ表示されます。
モバイルでの利用を考えて、基本的なカスタマイズのみ可能としています。




[同時に3G/PHS接続]ルータ化を指定した場合、自動的にOnになります。
ルータ化以外のAd Hoc接続の際に、無線LANの接続と同時に3G/PHSを接続するか否かを指定します。
[3G/PHSが切れた際に再接続]> ルータ化を起動した状態では、3G/PHSは常時接続が基本になります。なんらかの原因で、途中で、接続が切れた場合、このチェックを入れておく事で再接続します。
お勧めは、チェックを入れた状態になります。


[接続中の自動サスペンド抑止]接続中に、サスペンド状態になる事を抑止します。
お勧めは、チェックを入れた状態になります。
W-ZERO3シリーズ、EM-ONEでは、無線LANがOnの状態の場合、必ずサスペンドが抑止されますので、この機能の意味はありません。
[無線LANを強制モードでOn] hTc社の機種で、無線LANを強制ハイパワー状態にします。hTc社以外の機種では意味はありません。
また、同じ形で制御しているソフトウエアを使われている場合、これをOnにする事で無線LANがOnにできるようになる場合があります。
お勧めは、チェックを外した状態です。省略値をOffにしています(省略値をOnにしていましたから、そのバージョンを最初にインストールした場合はOnになっています)。
Onの場合、S21HT等でAC充電器を繋げていても、ルータ化していると充電されない等の問題が発生する場合があります。Offであれば充電されます。
逆にOnだと、S21HT等で、電源ボタンを押してサスペンド(画面OFF?)しても、ルータ化状態を維持できるという利点があります。
正直、このあたりの無線LANの挙動は、われわれも良く分からないのですが・・・。分かっているのは、Onにすると、状態として、限りなく有名ルータ化ソフトに近い何かになると言う事です。

[バッテリーが残り[nn]%で停止]> バッテリーが一定量以下になると、処理を停止します。
値は、0〜99までの%で指定できます。その数字以下になると、停止します。
ただし、機種によって、数字が大きく跳ぶ場合や、環境依存で実際の残量と異なる場合等がありますので、注意してください。
省略値で、10%で止まるようにしています。

[自分のIPアドレス] ルータ化時に、自分に割り振るIPアドレスです。DHCPで割り振るアドレスの上位3つも、このアドレスが使われます。
通常のルータ装置で言うところの、LAN側アドレスになります。WAN側は、3G/PHSの接続で自動的に設定されますので、このルータ機能で設定する必要はありません。
ですので、以下、全て、LAN側の設定になります。
接続した機器(パソコン・iPod Touch等)から見ると、このアドレスが、ルータのアドレスになります。また、DHCPサーバ、DNSサーバ、デフォルトゲートウエイのアドレスにもなります。 (接続した機器には、通常、自動的にそうしたアドレスが設定されますので、特に意識する必要はありません。)
省略値は、192.254.2.1にしています。
0〜255の十進数を、"."で区切って4つ並べた書式になります。
NATを外して、内部にグローバルアドレスを割り振るような(本来の?)ルーティングには対応していません。
[サブネットマスク] LAN側のサブネットマスクになります。省略値は、"255.255.255.0"になります。
[DHCPサーバを起動する] DHCPサーバ機能による自動のアドレス割り当てを可能にします。この端末自体が、DHCPサーバになります。
通常は、チェックを入れておいてください。
外すと、接続する機器のIP設定を手動等の別の手段で行う必要がでてきます。
[DHCPサーバで払いだす最小のアドレス] DHCPサーバ機能による割り当て時に、最初に振り出す(最小の)アドレスです。4つに区切られたIPアドレスの上位の3つは、[自分のIPアドレス]と同じ物を使いますので、最後の1つの部分になります。
0〜255の十進数ですが、[自分のIPアドレス]を避けるために、[自分のIPアドレス]が1の場合は、2以上が推奨です。
[DHCPサーバで払いだす最大のアドレス] DHCPサーバ機能による割り当て時に振り出す最大のアドレスです。上位の3つは、[自分のIPアドレス]と同じ物を使います。

[最近、DHCPで割り当てたアドレスをDMZ] 最近、DHCPで割り当てたアドレスを持つ機器を、DMZ(つまり、外部からの接続要求を、全てそこへ回します)します。
ご注意:DMZは、必ずしも使えるわけではありません。

[全て初期値に戻す] 上の値をすべて初期値に戻します。うまく接続ができなくなった場合等にお使いください。
MACアドレスを指定して接続相手を制限する機能です。(v1.8.2.4以降)
ただし、Ad Hoc接続では、アクセスポイントが行っている認証機能がありませんので、(認めていない)相手が接続できないわけでは無く、こちらが切断・停止する機能になります。
つまり、認めていない機器からの通信があった場合、無線LANの接続を停止する形です(その時点で許可している機器との接続もできなくなります)。

設定を簡易化するために、制限・非制限にかかわらず、DHCP指定での接続があった機器は、ここの一覧に(初めは未許可として)自動的に加えられます。
ですので、簡単に設定する方法として、一度、目的の機器を接続してリストに加えて頂き、その後、一度切断してから、リストに加えられた当該機器の許可をチェックし、[許可した機器以外なら切断]をチェックするのが良いかと思います。
[名前]は参考・補助的な物ですので、それを元にした制限は行っておりません。また、新規作成時に[名前]を着けなくてもかまいません。自動的に加える際は、機器から送られた装置名を入れていますが、変更して頂いても影響はありません。

リストに加えるのはDHCP要求の際となっていますが、監視はすべての種類のパケットに対して行っています。
一般的に、NAPT、IPマスカレードと言われる機能です。(v1.8.2.2以降)
申し訳ありませんが、説明は未作成です。
これだけの説明とメニューをご覧になっただけで使える方のみ、お使いください。
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