NetVision

その他

申し訳ありませんが、このページの内容は、Windows Mobileシステムや、良く使われているソフトウエア等に一定以上の知識をお持ちの方を対象にしています。

1-1 起動パラメタ


1) バックグランド起動

起動時に、以下のパラメタを付けると、画面を表示せずに起動します。

-h

無線LAN接続切替ツールは、起動時に無線LANをOnにして、終了時にOffにしますから、これを使う事で、無線LANでの自動巡回といった処理が、ツールの画面を見る事無しに可能です。
例えば、以下は、mortScriptで、無線LANをOnにして、ツールに定義されたAPに接続し、UKTenkiで巡回をした後、無線LANを停止する処理(各々適切な定義がされていた場合)です。(Scriptは1/27に修正)

NCPath="\Program Files\NetVision\NetChanger\NetchangerNetv.exe"
NCWind="無線LAN接続切替ツール"
UKTWind="UKTenki"

# 既に無線LAN接続ツールが動いていたら止める
If(WndExists(NCWind))
Close(NCWind)
Sleep(10000)
EndIf

# 無線LAN接続ツールを起動する。自動的に無線LANがONになる。
#(自動接続で繋がるAPがある事が前提)
Run(NCPath,"-h")

Sleep(40000)

# UKTenki(等)を起動する。
Run("\Program Files\UKTenki\UKTenki.exe")

Sleep(20000)

# UKTenki(等)を停止する
If(WndExists(UKTWind))
Close(UKTWind)
EndIf

Sleep(1000)

# 無線LAN接続ツールを停止する。自動的に無線LANがOFFになる。
If(WndExists(NCWind))
Close(NCWind)
EndIf
上は、スクリプトですが、ランチャーやプログラムからも同様の事が可能です。


2) ルータ・Ad Hoc画面起動(v1.8.2.6以降)

以下のパラメタを付けて起動すると、起動時に(通常のメイン画面では無く)直接、ルータ/Ad-Hocの画面を表示します。

-a

また、このパラメタを付けて起動した場合、ルータ・Ad Hocの画面を終了すると、(メイン画面に戻る事無く)無線LAN接続ツール全体が終了します。
インストール時にルータ・Ad Hocモード起動用のアイコンの登録が指定できますが、そこで登録したアイコンをタップした際の動作と同じ動作になります。 アイコンは、ショートカットですので、ショートカットの登録が難しいランチャーやキー割り当てソフトに対しては、このパラメタを付けて本体の起動を登録する事で、同じ動作をさせる事ができます。




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